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首里のご紹介
首里のご紹介
首里城(世界遺産)
歴史と趣のある首里の中心は中世の首里城です。公園のような土地に囲まれ、園比屋武御嶽には神木が立ち並んでいます。数世紀の歴史のある金城町石畳道は、旧琉球王国の統治者たちの墓である玉陵に続いています。このエリアには小さな神社、沖縄料理店、昔ながらの茶屋があり、大学の近くには学生向けのカジュアルなバーやカフェが立ち並んでいます。2019年10月31日の火災で主な施設は焼失。現在修復作業が行われています。
首里金城町石畳道
首里金城町石畳道は、首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4km総延長10kmの官道であった真珠道の一部で、琉球王国尚真王の治世である1522年にその建造が始まった。第二次世界大戦の沖縄戦で真珠道の大半は破壊されたが、金城町に現存する238mの区間が首里金城町石畳道としてその姿を現在に伝えている。
玉陵(世界遺産)
玉陵は第二尚氏の歴代国王の墓。東室、中室、西室の3つの墓室、玉陵碑、前門、後門、展示館である玉陵奉円館、沖縄戦前は墓守が番をし、琉球王国時代には墓参りの国王が休憩したという東の御番所がある。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された。
園比屋武御嶽石門(世界遺産)
門の形をしているが、出入り口として人が通る門ではなく、琉球国王が各地で巡礼に行く際に安全祈願をした拝所。奥には琉球の信仰における聖域である「御嶽」と呼ばれる森が広がっている。
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